2019年9月4日 (水)
当院では、3ヶ月に1度、3院のドクターが集まり、症例検討会を実施しています。
9月3日に第二回の症例検討会がありました。
今回は新人2名のDrを除く、9名の先輩Drによる発表がありました。
「治療期間、日数の制約のあった咬合再構成を行った抜歯即時埋入、即時修復の一例」
「歯周疾患患者に対して長期的な予後を考慮して行ったBプラン」
「欠損を伴う歯周病患者の咬合再構成~治療期間半年を目指して~」
「義歯による欠損修復と咬合構成を効率的に行うためのポイント」
「審美領域における抜歯即時埋入」
「咬合崩壊した患者を義歯を用いて咬合回復させた一例」
「前歯部補綴によりアンテリアガイダンスを獲得した症例」
「認知症患者に対して円滑な訪問診療の介入を行った一例」
「力のリスクが高い患者の上顎臼歯部の診査診断と今後の治療方針について」
訪問診療からインプラントまで、幅広い内容でした。
同じ症例でも、Dr個人の考え方、専門性によって治療計画が異なり、もし自分が担当する場合、
「どの治療計画を立てるか」
考えられるいい機会となりました。